カテゴリー「経営姿勢」の記事

2009年5月25日 (月)

井村雅代氏にみる「叱り」の極意

 立場上、人を叱る事がある。スタッフ、クライアントは運命共同体である。彼らの失敗は、私の失敗でもある。そして、私は諫言を呈するために、税理士として顧問料を経営者から頂いている。御用聞きでは税理士稼業は務まらないと思っている。だから、私で気づく事があれば、諫言を呈す。ただ道を歩いている他人、知人なら私には関係ない。

 NHK「知るを楽しむ」で放映された元日本代表シンクロナイズド・スイミング監督・井村雅代氏は、叱りのスペシャリストだ。本物である。番組で放映された彼女の言葉を金言として、備忘する。

**********井村 雅代*******************

★私、叱ってるって感覚ないんです。本当の事を言っている。

★人間は、信じるに値する。

★どうにもならない事なんか世の中にはない。必ずどうにかなる。

★性格に合わせて叱る。〈中略〉例えば、天才肌の(武田)美保に対しては、美保は強いから、この人を傷つけてやろう、と叱った。

★人は誰しも今よりも良くなりたいと思っている。(だから私は)その子をなんとか今よりも変えてやろう、その気持ちしかないんです。

★叱るのはその場ですぐ。言いそびれた時は、自分(井村)が悪かったんだと思い、もう言わない。

★叱ったら必ずフォローする。だめだ、と言ったら必ず良くなる方法を言う。

★叱る時は、冷静さを失わない。

★(グループ演技の場合、選手の)どこにレベルを合わせるか―、何でも一番上の選手に合わせる。

↓小山(以下は、番組の録画を消してしまったので定かではないが、確かこんな趣旨だった。)

監督を辞めた現在でも、意見を求められる事がある。OBとして、的確な助言を言えるためには、常に自分の目が、世界のトップレベルの現場に触れていなければならない。そうでなければ、傍迷惑なだけだ。

*************************

経営者としては、私自信は人に叱られる事が本当に少なくなってしまった。しかし、私は、自分のビジネスや自分に係りのある事にしかとんと興味がなく、その他の事柄に関しては欠如している。そんな私を叱ってくれる人がいたら・・・、確かに、耳は痛いが、手を合わせて感謝です。

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2009年1月23日 (金)

経営の神様 松下幸之助「自分は100番目」

現在、NHKテレビ「知るを楽しむ」で松下幸之助を取り上げています。

“経営の神様”松下幸之助さんを憧れの人に掲げている人や彼の言葉を座右の銘にしている方は多いと思います。

私も、今回の特集で琴線に触れた言葉がいくつかあったので、備忘のため、下記に記します。

*****松下幸之助********

●「人生のプロセスを楽しむ」

~【小山】これと真意を同じくする記事は以前書いている。

●「会社というものは、お客様が喜ぶものを作り続けていたら、

  倒産しようと思っても倒産できへんのや」

~【小山】これと真意を同じくする記事は、当ブログでも以前ドラッカーの記事として書きました

そして、手前味噌ですが、弊事務所は幸いにもその境地に至っています。もう一つ同じような内容の以前の記事

●「経営というもの社会と共にある。

 従って良い経営というものは、必ず社会に対して貢献するのであり、それに反して、あまり良くない経営というものは、社会を毒するものである。

 だから、経営者として自任する以上は、社会に対して貢献するというものがその経営から生まれてこなければ私は許されない事であると思うんです。」

~【小山】これも手前味噌ですが、真意を同じくする記事を当ブログでも以前に書いています。

●作家・北康利氏は、番組の中で、松下幸之助氏について次のように述べる。この言葉にわたしは衝撃を受けた!

「彼(幸之助)は謙虚な人である。

『人が100人いたら、自分は100番目でしかない』

ということをずっと呪文のように言い続けていたんですね。」

~【小山】我以外皆我師-ということなのですが、正直わたくしはこの境地にはなかなか至れません。

でも、私も呪文のように自分に言い聞かせてみようと思います。

良い言葉に出会えました。

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2008年11月12日 (水)

誰の目も届かない船底での作業をサボらない男を彼は信じる―プロフェッショナル

最終電車で帰宅した午前1時。ふとTVをつけて画面に釘付けになった。

一目見た瞬間に判った。

Window「この男は本物だ!」

その男とは・・・水産加工船ファクトリーマネージャー・吉田憲一氏

番組はNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀

********以下「日経ビジネスオンライン」より転載*********

 アメリカの水産業界でその名を轟かすスゴ腕の日本人がいる。全長115メートルという世界最大級の水産加工船を率い、「低気圧の墓場」と呼ばれる冬のベーリング海を舞台に、高品質の水産加工品を24時間フル稼働で生産し続けるファクトリーマネージャー(工場長)・吉田憲一(52)。
 
 この船の作業員は、120人、殆どはフィリピン人やメキシコ人だ。かつては定職に就かず、その日暮らしだった者も少なくない。2ヶ月に及ぶ長い航海の間、彼らのモチベーションを高め、高い作業の質を保つことで、高品質な製品を作らせる。航海ごとの契約で人の移り変わりが激しいこの世界にあって吉田の船では、その7割が契約を繰り返す。吉田は、かつて船内での作業中、左腕を失うという壮絶な事故に見舞われた。そのどん底からはい上がった経験が、吉田を真のリーダーへと成長させた。

**********************************************

極寒の海で、国籍も様々な120人のクルーを率いる日本人リーダー。そのクルーは一癖も二癖もあるつわもの達。そのリーダーは、身体にハンデキャップを背負っている。(吉田さんご本人はこの障害に同情される事を何よりも嫌っているそうですが、その壮絶な事故から這い上がった姿勢には本当に敬服致します。)

◆吉田氏は、クルーの面接を一人2分で終わらす。何を見ているかというと、「目」。

おどおどしていないか。嘘はついていないか。誠実か。

「ダメな奴はダメ」と切り捨てる。その替わりに―

「現在の技量が問題なのではない。
人間性がしっかりしていれば、
その人は必ず伸びる
。」

◆吉田氏がクルーを評価するのは、「能力」ではなく、「経験」ではなく、「姿勢」。

人が見ている所だけで働く男は信じない。誰の目も届かない船底でこそ、黙々と働く若者を彼は取り立てる。

◆全ては教えない

高品質で知られる吉田氏の加工船で作られる製品、なかでもタラコは、世界有数のシアトルの市場で、9年連続で最高値を記録するほどの品質を誇る。

彼は、作業員に対してこと細かな指導はしない。たとえば、タラコのラインでは、選別が甘いものだけを無言で突き返すだけ。吉田氏は言う。「問題を出す、彼らが考える。彼らが何らかの答えを出す。それが間違ってたら言いますけど。考えさせなきゃダメ。全部言ってもダメ」。

◆自分の力を出し切るのが仕事

クルーは皆吉田氏を尊敬している。その証拠に、人の移り変わりが激しい業界で航海ごとの都度契約にもかかわらず、毎回7割の船員が契約を更新する。

「プロフェッショナルとは?」こう問われて、彼は言う。

「(目の前の)結果に責任を持つために精一杯努力する。
その結果に対して、本当の喜びと悔しさ、
これが分かる人
だと思います。」

吉田憲一氏の加工船。彼以外皆外国人。しかし、吉田氏は多くを語らず、自らの仕事振りでクルーに仕事への姿勢を無言で見せ付ける。

*********************************

忘れないように、自分へのメモとして今日の記事を書き残しましたdiamond

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2008年11月 2日 (日)

弊事務所の従業員は6名です!

「小山会計さんの従業員は何人ですか?」

聞かれると、私は答えます。「6名です」

「6名雇っているんですか?」

*********************

この人数には、所長である私も含まれています。

その心は、

「私も『小山会計事務所に養われている一人だから』です。そして、経営分析上では、私も『一人当たり売上高』を構成する一人だからです。」

決して「一人でも多く数えて見栄を張りたい」訳ではありません。

王様である所長VSその僕である従業員

という構図は嫌なのです。だから、一般の意味では「5名雇っている」という意味で「従業員は5名」と答えるのでしょうが、私は生理的に、「5名雇っている」と答える気には成らないのです。

だから私も小山会計事務所の従事員なのです。それが私のポリシーです。

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2008年10月30日 (木)

伸びる経営者の必要かつ十分条件!

表題の答え、その一つを私は以下のように考えます。

「従業員さんに給与を払う時に喜びを感じる経営者!」

**************************

伸びる会社には自然と人が集まります。

人が集まれば、物と情報が集まる。

物と情報が集まれば、お金が集まる。

お金が集まれば―

 ―また、人が集まる。

********************

反対に、会社の利益を私利私欲に使う経営者―

これは危ない。

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2008年9月19日 (金)

飛込営業~ゴミ箱直行のパンフレット

私は、旅行会社の営業マンとして社会人生活をスタートしました。

その会社は不況や薄利多売の煽りを受け、いずれ倒産してしまうのですが、職場の先輩方はサービス精神に溢れた方ばかりで、私にとっては非常に勉強になりました。.

自分が消費者の立場で実感するのですが、「飛び込み営業」って凄いと思うんです。

Photo 全く縁も無い所から商談を生み出す。時には、全く需要さえ無い所から、商機を作り出す。

そのために、「話をどう切り出すか?」、「話をどう進めるか?」、「効果的な資料の作り方」、「効果的な資料の見せ方」・・・等々、いろいろ知恵を搾り出します。

時に、パンフレットや名刺はゴミ箱に直行することさえあります。相手の都合も判らず飛び込むのですから、つっけんどんに追い返される時さえあります。虫けらのように扱われることだってあります。それでも、営業マンは不屈の精神とアイデアを振り絞って、プレゼンする。

若い頃に営業マンを経験できて良かったと思います。会計事務所以外の勤務経験をした事、私はそれが今に活きていますsign03

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2008年9月18日 (木)

事務所は賃貸?自己所有?

標題の件、大いに悩むところである。下記の本によれば、レバレッジを効かせて、「不動産賃貸経営」というのが答えになるのであろう。 1971年生まれの米国公認会計士・午堂登紀雄氏は、33歳で3億円の資産を作ったとの事。(私とそんなに歳が変わらない・・・)本著では、そのノウハウが記されている。

不動産、株、為替・・・借金をしてでも投資をしましょ♪という本である。文中の言葉は投資を勧めるセールス・トークとしても、「上手い文句だなあ・・・」と感心してしまう。

私の信条としては、「税理士が顧客に投資話を持ちかけるべきではない」ですが、クライアントに不動産投資や株式投資をしているお客さんが大勢いる以上、私もそれなりにその世界を知らなければいけないと思い、本著を手にしました。

・・・考えとしては、面白いと思います。

さて、標題の件。この本を読んだら、中古ビル1棟でも買って、賃貸ビル経営をしたくなりました。うーん、実際にやるかどうかは判りませんが、でも、そう思うと町の不動産の売買情報や新聞の広告に目が行くから、不思議です。今までなんとも思っていなかった情報が飛び込んできます。(←この効果も、本著には書いてあります。)

表題の件、明確な結論を書きませんでしたが、わたくし2つ決めた事があります。

税理士稼業を、60歳でリタイヤするかどうかについて。・・・生涯現役で行きます!(理由:本能で思うのですが、おそらくリタイヤしたら”私は”ボケると思います。)

②怖いけど、レーシック手術受けます。ただいま、手術準備期間のためコンタクト中止しています。(でも、いざレーシックします!と公言すると、これまた周りからレーシックの情報が飛び込んでくるから不思議。)

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2008年7月31日 (木)

あ~あ、まだ仕事です・・・/CFP誕生!

飾っても仕方がありません。只今午前零時まだ仕事です・・・明日本日申告期限の決算申告書チェック中です。あ、最終値の数字が変わる・・・(でも担当のみんなご苦労様。逆に私が、あ~成程、と感心することもあります。私も含めた皆の叡智を結集して申告書は完成するのです)

25日に資料が追加され、私は土日は予定していたプラベートな行事があり、週明けは当初からの予定の仕事があり・・・。

今回の遅れはお客様納得とはいえ・・・

目途はついているので、期限には間に合わせます。でも、何時に帰れるのか・・・

こんな時励みになるのは、先の楽しいイベント。お盆は田舎に帰ります!

*********************

今回のファイナンシャル・プランナーの試験で、我が事務所の田中君が、CFP試験に合格したとの事!

お・め・で・と・う!

一方、同じ頃勉強をはじめた所長の私の結果は・・・とても言えません・・・

「資格合格者は、自己管理のできる人間の証明」と私は捉え、幹部職員として遇します。

まだ、本人には言っていませんが、いずれ自己管理の下、自分で領収書を切れる決定権も禅譲するつもりです。

これからも、一緒に階段を昇りましょう!がんばろうね!

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2008年7月30日 (水)

「お客様満足度調査」ご協力のお願い

先般お送りした「お客様満足度調査」が、続々と回収されてきます。

ご協力頂いたお客様、誠にありがとうございます!

厳しい意見、励ましの意見、多くの貴重なご意見を頂いております。

特に厳しいご意見に関しては、日頃気付かない貴重なご意見であり、本当にありがたく受け止めさせて頂きます。良い部分はそのまま伸ばし、至らない部分は大いに反省し、胡坐をかく事無く、より一層のサービス向上に役立てさせて頂きます。

まだご提出頂いていないお客様には担当からご提出のお願いがありますが、何卒忌憚のない率直なご意見をお書き下さい。

秋口に大幅な担当者変更及び弊事務所主宰セミナーの開催を予定しております。その際の参考ともさせて頂きます。

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2008年7月23日 (水)

保険でリスクに備える

昨日は、順境と逆境について述べた

会社の規模が大きくなると、リスク管理が重要になってくる。

仮に0.1%の事故発生率の項目があったとしても、人が10人になれば、事故発生率は10倍の1%になる。会社の規模が大きくなり、従業員が増えれば増えるほどこの割合は無視できない。100人なら100倍の10%で、これはいつ事故が起きてもおかしくない状態である。

弊事務所はクライアントのリスク回避の窓口になるべく、生命保険は大同生命、損害保険はニッセイ同和損害保険と提携し、代理店登録をしている。

例えば、損害保険なら弊社は数十社の契約だけだが、昨年一年間だけでも、自動車事故2件、傷害事故2件の保険金請求があった。

順調な時ほど、経営者は有事に備え、リスク対策をする必要があると思います。

もちろん、事故を未然に防ぐ様々な対策(安全確認やチェックリストの励行)は当然の上で。

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2008年7月18日 (金)

慎重な楽天家

役員給与のうち毎月支給される定期同額給与は、決算日以後3ヶ月以内に開催される株主総会で決定されます。

この支給額決定のためには、期首に新事業年度の一年間の予算を立て、見通しをつけなければ決められません。

この時、経営者の性格が表れます。

事業計画をバラ色に計画する人。

事業計画を厳しく計画する人。

正解はありません。ただ、何十社の社長さんを見させて頂いてい抱いた感想は、

慎重な楽天家

の社長さんの会社が堅実に業績を上げ続けている実例が多いように思います。

「前期は良かったけど、今年は厳しいと思います。経営を引き締めて新年度も頑張っていきます。」

と、言いつつ蓋を開けてみると、前期を遙かに凌ぐ業績を上げる。それが毎年、続いて30年・・・私はもう少し、役員報酬を上げてもいいんじゃないかなぁと思うのですが、慎重な楽天家の社長さんは、控えめです。当然、儲かったからといって、それを接待交際費で使い切るなんて発想はありません。来期のためにしかるべき対策の下、内部留保(*ただ利益を上げるだけが内部留保でもありません。詳細は税理士にご相談を!)もしくは設備投資する。そういったパターンが多いように思われます。

一方、創業間もない方に多いのが、バラ色の未来を想像して起業するのですが、良く良く話を聞いてみると、毎月の予想売上高は何の根拠も無いただの希望であったり、費用にしても家賃や人件費を含めた毎月の事業計画を全く行っていなかったりする方が往々にしています。他にも、例えば、借入金返済の資金繰りの目途は立っていますか?

行き当たりばったりで経営する・・・そういう会社は数年後廃業しているパターンが多いように思います。ただ、そういう社長さんでも、持ち前の明るさとバイタリティーで、会社の業績をバンバン上げて行く方も中には、いることはいますが。正解なんて無いんですよ。

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2008年7月 7日 (月)

開業5周年のご挨拶

拝啓 初夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃は格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございます。

早いもので、平成15年8月に開業いたしまして丸5年間、このたび無事に6年目を迎えようとしています。ここまで続けてこられましたのも皆様のおかげと心から感謝申し上げます。毎年一人ずつ職員を増やし、現在6人体制となりました。さらに皆様のお役にたてるよう職員一同研鑽を積んで参る所存です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

なお、6年目を迎えるにあたりまして、日頃の感謝の気持ちを込めて、下記の本・会計用品を進呈させて頂きます。

~中略~

私と同世代の30代、40代の他士業資格者とLTRコンサルティング・パートナーズなる士業ネットワークに参加しました。皆様におかれましては、既に懇意になさっている各士業の方々もいるかと存じますが、ご入用の際には、お気軽に弊事務所にお声を掛けてください。LTRコンサルティング・パートナーズのパンフレットを同封します。

 私どもは、皆様の発展を願い全力で応援して参ります。そのためにもっともっと事務所全体の力も高めていかなければならないという決心を新にしているところです。

お知り合いで税理士を探しておられる方がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。

皆様とともに成長するよい関係が築けることを心から願っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 また、いっそうのお客様サービスを目指して、このたび「お客様満足度調査」を行うことと致しました。巡回監査にうかがった折に担当から申し出があるかと存じます。お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくご協力くださいますようあわせてお願い申し上げます。                             敬具

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2008年6月24日 (火)

「三顧の礼」と「求賢令」

㈱TKC「戦略経営者」に連載中の「大風呂敷 後藤新平のリーダー学 :文 山岡淳一郎」の6月号には、後藤新平が浜口雄幸を「三顧の礼」で迎えた事が書いてあります。弊事務所で、TKCソフトを自計化導入して頂いているお客様には、毎月送付されている雑誌です。詳細は、ぜひ山岡淳一郎氏の記事を読んで頂きたいが、要約は以下の通り。

『1906年、初代満鉄総裁に就任した後藤新平は、国会答弁での確かな見識と威風堂々たる受け答えをする浜口雄幸に惚れこむ。浜口は、当時大蔵省で塩の専売事業を担当していた。後藤は10倍以上の俸給を提示し、満鉄理事に浜口を誘うが、「名利のため現地位を去るの非難を受くるは、余の最もいさぎよしとせざるところ」と浜口はこれを断る。

2年後、桂内閣で逓信大臣に就任した後藤は、逓信次官の座を用意して浜口を誘うが、浜口は再度断る。

1912年、第三次桂桂内閣で再び逓信大臣で入閣した後藤は、またも浜口を逓信次官として誘う。しかし、今度の桂内閣は政党に基盤を置かない超然内閣で、世論の厳しい批判を受け、倒閣運動が始まっていた。

浜口は、桂内閣が短期政権で終わるのを承知しながら、「天下は桂公に反対しているが、じぶんは後藤男爵の恩義に感じて立つ」と、後藤の誘いを承諾する。』

~その後の、後藤新平と浜口雄幸の行く末は、山岡氏の記事をご覧下さい。

浜口雄幸 ―のちに、「ライオン宰相」と呼ばれる首相に登りつめる人物である。鋭い皆様ならお気づきだと思うが、私が敢て書き添えると、この話のキモは2つ。浜口は金で動いたわけではない事。浜口は、良い時ではなく、難局である貧の時に後藤を佐けた事。

さて、「三顧の礼」は、三国志に出てくる人材獲得の真髄を表した故事である。劉備が諸葛亮を迎えようと、袖にされても三度礼を尽くして訪ね、ついに諸葛亮を迎え入れたという。

この時、劉備は46歳。諸葛亮は26歳。―普通、出来ます?いくら優秀な軍師と見込んだ人物とはいえ、自分の子供のような年齢の若者に袖にされて、3度も足繁く通えます?それほど、劉備は諸葛亮を必要としていたのです。

「三国志に学ぶリーダー学」村上政彦著 潮出版:には、人材を多用した武将―のちの魏王、曹操が、「渇するように人材を求める」様子が解説されている。曹操が、「求賢令」という令を出して人材を公募した文章が、成程!と唸る程の名文なので、抜粋してご紹介します。

『求賢令

古えより、天命を受けた天子、また王朝を中興した天子は、例外なく賢人君子の助けを得てともに天下を治めた。その賢者を見つけるためには、上に立つ者が積極的に探し求めなければならない。偶然にめぐりあえるものではない。現在、天下なお定まらず、いまこそ賢者を求めるべきときなのだ。

~中略~

諸君、余を佐けて民間に隠れている人材を見いだせ。ただ才のみこれを挙げよ。余はこれを用いるであろう。

 ~竹田晃訳:「三国志に学ぶリーダー学」村上政彦著 潮出版P30-31』

中略した部分には、多少の欠点や罪科はあっても、それを凌ぐ高い能力があるのなら、どんどん登用しよう、といった事が例を挙げて述べられている。

会計事務所の仕事を全うする―ミス無く、納期を守り、お客様が満足してくれる―ただ、この一点のみのために、私は賢者を積極的に探し続ける。

今日都内で一人の同志足り得る人物の内定を取り付けました。一緒に頑張りましょう!

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2008年6月20日 (金)

そういう事をしているとお客さんは離れていきます(弊社の話ではありません)

守秘義務があるのであまり詳しく書けませんが。

弊社の関与先から、或る分野の取引先の紹介を頼まれました。

以前は対応が良かったのですが、最近は頼んでも、「仕事が遅い」、「間違っている」事が多々あるとの事。そこは、恐らく新規関与先は拡大しています。しかし、拡大のために足元が疎かになってしまっては・・・

知り合いの取引先を紹介しました。

お客様が、不満や注意を言ってくれるのは感謝しなくてはいけません。クレームは宝なり。

まだ、改善のチャンスがあるのですから。

でも、大抵のお客様は不満があっても直接口にせず、水面下で違う取引先を見つけ、目途がついたら、取引解除を言い渡す。

弊事務所は、そうならないうように気をつけます。

弊社のお客様へ、弊事務所の税理士の印鑑を押す書類は、私が事務所で全部確認しています!

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2008年6月18日 (水)

人生50年でやめてみる

厚生労働省によると、平成17年の男性の平均寿命は、78.53歳。女性は、85.49歳との事。

私は平均余命なら、あと44年ある。え、それでも44年しかない?だって、振り返れば短かった35年をあともう一回転と9年過したら、終わり。あ、結構残り少ない・・・

そもそも平均寿命まで生きるというのもおこがましい。その前に病気や事故で亡くなってしまう方も当然大勢いる。

ところで、縄文人の平均寿命は諸説あると思うが、大体15歳らしいです。ただ、この頃は幼児の死亡率が高かったであろう事を考えると、15歳まで生きた人の平均余命は16年で30歳位ということになるらしいです。拠り所が判らなかったので、(財)環境科学研究所という所のホームページに拠りました

縄文時代なら、今35歳の私は平均なら死んでいるか、生きていれば、もう自分の人生のクロージングを考えてしかるべき年齢だ。

織田信長が好んだ歌、「敦盛」の一節。

「人生五十年

下天のうちに比ぶれば 夢幻のごとくなり

ひとたびこの世に生を受け 滅せぬもののあるべきか」

この頃の尺度で捉えると、人生は50年。人生50年と捉えていた信長が、足利義昭を奉じて上洛したのは34歳の時。豊臣秀吉だって、時代劇では、晩年はよぼよぼのおじいちゃんに描かれているが、享年61歳(諸説あるらしいが)。

医学の進歩により、平均寿命が延びるのは、大変素晴らしい事だけど、60歳でリタイヤして、「あと人生20年ある!」という昨今の風潮により、我々、何か人生、間延びしてしまって考えていないだろうか。

特に、資格商売の税理士は、定年が無いので、身体が元気なら80歳でも働ける。実際に70歳、80歳の税理士さんは多い。だって税理士の平均年齢が60歳超ですもの。それは、それで大変素晴らしい事だけど、かえって「自分はずーっと働ける」なんて思ってしまう。(私自身がそう思ってしまう。)

今日の内容は、昨日紹介した「仕事は5年でやめなさい。」と真意を同じくすると思います。この本は、日本でタリーズコーヒーを立上げ、10年そこそこでその社長の座を退いた松田公太氏の本である。すぐ読める本なので、何かの合間にでもお奨めですが、この本は、目次のタイトル「やめると決めれば、成長は加速する」に尽きると思う。

確かに、仕事を持つ主婦が要領が良いのも、やめる(帰る)時間が決まっているからだと思う。残業の許された男性は、ダラダラと深夜タクシーまで仕事・・・あ、私自身がそうなんです。

80歳まで生きるなんて、おこがましいし、人生がだらける。だから、私は50年で人生が終わるスケジュールを考えてみます。そのあと生きられたらそれはそれでラッキー、儲けもん、です。

さあ、私の人生加速するかな?加速しろ!

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人生50年でやめてみる

厚生労働省によると、平成17年の男性の平均寿命は、78.53歳。女性は、85.49歳との事。

私は平均余命なら、あと44年ある。え、それでも44年しかない?だって、振り返れば短かった35年をあともう一回転と9年過したら、終わり。あ、結構残り少ない・・・

そもそも平均寿命まで生きるというのもおこがましい。その前に病気や事故で亡くなってしまう方も当然大勢いる。

ところで、縄文人の平均寿命は諸説あると思うが、大体15歳らしいです。ただ、この頃は幼児の死亡率が高かったであろう事を考えると、15歳まで生きた人の平均余命は16年で30歳位ということになるらしいです。拠り所が判らなかったので、(財)環境科学研究所という所のホームページに拠りました

縄文時代なら、今35歳の私は平均なら死んでいるか、生きていれば、もう自分の人生のクロージングを考えてしかるべき年齢だ。

織田信長が好んだ歌、「敦盛」の一節。

「人生五十年

下天のうちに比ぶれば 夢幻のごとくなり

ひとたびこの世に生を受け 滅せぬもののあるべきか」

この頃の尺度で捉えると、人生は50年。人生50年と捉えていた信長が、足利義昭を奉じて上洛したのは34歳の時。豊臣秀吉だって、時代劇では、晩年はよぼよぼのおじいちゃんに描かれているが、享年61歳(諸説あるらしいが)。

医学の進歩により、平均寿命が延びるのは、大変素晴らしい事だけど、60歳でリタイヤして、「あと人生20年ある!」という昨今の風潮により、我々、何か人生、間延びしてしまって考えていないだろうか。

特に、資格商売の税理士は、定年が無いので、身体が元気なら80歳でも働ける。実際に70歳、80歳の税理士さんは多い。だって税理士の平均年齢が60歳超ですもの。それは、それで大変素晴らしい事だけど、かえって「自分はずーっと働ける」なんて思ってしまう。(私自身がそう思ってしまう。)

今日の内容は、昨日紹介した「仕事は5年でやめなさい。」と真意を同じくすると思います。この本は、日本でタリーズコーヒーを立上げ、10年そこそこでその社長の座を退いた松田公太氏の本である。すぐ読める本なので、何かの合間にでもお奨めですが、この本は、目次のタイトル「やめると決めれば、成長は加速する」に尽きると思う。

確かに、仕事を持つ主婦が要領が良いのも、やめる(帰る)時間が決まっているからだと思う。残業の許された男性は、ダラダラと深夜タクシーまで仕事・・・あ、私自身がそうなんです。

80歳まで生きるなんて、おこがましいし、人生がだらける。だから、私は50年で人生が終わるスケジュールを考えてみます。そのあと生きられたらそれはそれでラッキー、儲けもん、です。

さあ、私の人生加速するかな?加速しろ!

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2008年6月12日 (木)

給料UPしたいのなら

昨日私は、成果をあげているスタッフに事務所の売り上げは、還元したいと書いた。

「うちの事務所は給与が低くてさぁ・・・」なんて陰で管を巻いて欲しくはない。弊事務所に関しては、給与は与えられるものではなく、自分で稼ぐものである。好きなだけ稼いで下さい。

私は年に一度昇給時、正社員の皆さんには聞きます。「君は来年の給与はいくら欲しいの?」

皆さんの給与は自分で決めてください。

月給20万円の人。月給30万円の人。当然30万円の人には30万円分のお仕事はしてもらいます。

事務所経営として当然、お客様からの売上げあってこその、我々のお給料です。私は経営者として、皆さんのお仕事の環境は整えます。

担当を10件で9時17時で帰るのか、自分の余暇をより高度な勉強に当ててでも20件こなすのか(ちなみに開業税理士なら皆、事務所の勤務時間以外にも自主的に勉強していますよ)、そしてそこから換算していくら給与が欲しいのか、自分で決めてください。

自分の給与の2~3倍(出来れば2.5倍以上)は売り上げてください。自分の担当の売上げから、自分の適正給与は計算できるはずです。(2人で1社担当している場合はちゃんと1/2して下さいね。決算報酬は皆さんの賞与の原資になります。)

TKCの経営指標によれば、税理士事務所の指標は下記の通りとなります。

******家に資料があります。明日調べてUPします*******

「自分はいくら月給が欲しいので、●件担当を増やして下さい」

と、言われれば、顧問先拡大戦略に出ます。弊事務所の一人当たりの担当数は、他事務所に比べると少ないはずです。でも、今は内部で力を蓄える時だと思っているので、現在私は拡大戦略には出ていません。

幹部の方は、自分の班を持てば、その班の管理分の売上げも自分の給与にカウントされます。月次巡回監査を力技で数をこなすのも一つの方法。M&Aや資産税で高度な専門技術を磨いて高報酬を目指すのも一つの方法。私は皆さんに夢を提供するのが仕事です。その夢に共鳴できれば、みなさんもこの事務所に居ていただけるのでしょう。

直接言うのも何なんで、間接話法でこのブログに私の考えを書いておきますね。

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2008年6月 6日 (金)

公共心

税理士事務所を開業して弊社は6期目を迎えております。

5年も経つと、残念な事ですが、廃業する会社がちらほらと出てきます。皆さんの町でも10年前と比べると大分、通りのお店の顔ぶれが変わっているのではないでしょうか。商売は始めるのは簡単ですが、何よりも続ける事が本当に難しい。

仕事柄多くの経営者の方にお会いします。

一昨日に続きの中で感じた事その3

永続する会社の経営者に共通しているのは、「公共心」を持って経営をしていると強く感じます。斬新なアイデアや将来のビジョンがあるのは当然です。が、それ以上に、この「公共心」というものを明確に意識している社長さんの会社は強い!

会社は株主、経営者だけの物ではない。そこで働く従業員の物でもある。会社を利用する顧客の物でもある。

会社の儲けを経営者だけが搾取するような会社が続くわけがない。

顧客を騙すような真似までして、物を無理矢理売りつけるような会社が続くわけがない。

そんな会社は「倒産しても誰も残念に思わない

あ、これって以前、ドラッカー博士の言葉を借りて書きましたね。

永続する企業の経営者というのは、会社が公器であることを知っているのです。

追伸:今回のテーマは「弊社の廃業したクライアントさんは、公共心が無かった」という主旨ではないです。どちらかというと、「公共心」の手前の斬新なアイデアや将来のビジョンが足りなかった、ということになるでしょう。勤め人に戻った方、再起を期す方それぞれいます。でも、今回の廃業を糧にして今後の人生に役立てて頂きたいと思います。

つくづく、商売は続ける事が難しいのです。

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2008年6月 4日 (水)

決断の早さ

昨夜は21時に気絶眠したので、本日は2時起床。無名の人々を高らかに謳い上げた山下達郎さんの名曲「蒼氓」を聴いて眼を覚まして(夜更けにこの歌を聴くとスイッチ入るんです)、今から8時までCFPの勉強します。6時間勉強できます。土俵際で頑張れ、俺。

仕事柄多くの経営者の方にお会いします。

昨日に続き、その中で感じた事その2

ビジネス感覚のある方は、決断が早い!

これは私も自信があるし、心掛けています。

打ち合わせの時、「じゃあ今度決めましょう」という場面に出くわす。

私は思う「今決めてよ」

熟慮が必要な時もあれば、上司に相談すべき時もある。でもそうではないような軽い事項なら「今」決めたい。

その場で解決する事は解決し、無闇やたらと宿題に持ち越したくは無い。唯でさえ詰まり気味な頭の中をすっきり片付けたい。

できる経営者や営業マンは当然それを判っています。ですからそういう方との仕事は、お互い早い早い。決断が早ければ仕事も早く、それだけ多くの仕事が出来ます。ですからそういう会社は必然に繁盛するのです。

同様に、私はセールスの断りも「その場で」、「はっきりと」お断りする。

買う気が無いのに、次回に持ち越して、「その後どうですか?」なんて電話で時間を割かれたくない。

駄目なものは駄目。私がセールスマンならそれが判れば次に行ける。お互いその方が無駄な時間を使わなくて済むと思うのです。

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2008年6月 3日 (火)

切り替えの早さ

仕事柄多くの経営者の方にお会いします。

その中で感じた事その1

仕事の出来る人は、切り替えが早い!

それは、オンとオフを切り替える事にも言える。

人を叱った時にも言える。その人の仕事を叱っただけで、その人自身を嫌った訳ではないから、仕事が終わったら、引きずらない。

子育てをしながら働く人にも言える。仕事の時間、家事の時間、なおかつその合間に勉強と本当にスーパーウーマンだなぁと思う。

かく言う私は、というと、引きずる、引きずる・・・

どうしたらいいか、考えてみました。所要時間と優先順位を決めて、時間が来たら、終わっても終わっていなくても次に行くようにします。

当たり前の事?その当たり前の事がなかなか出来ないんです・・・

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2008年6月 2日 (月)

サマータイム

昨日は満開のポピーの花を摘みに行って21時半に気絶眠。Img_1342_2

今日は5時に起きて、台風が来ているからサーフィン・・・とはいかず、この2週間は受験勉強です。CFPの試験が今週末と来週末にあるのです。5月申告が終わり、今日から勉強始めます!

さて、弊事務所では6月から11月までは、サマータイムを導入しています。帰社時間が1時間早まり17時となります。

12月の年末調整、1月の償却資産、総括表、法定調書の合計表、3月の個人確定申告、5月申告(3月決算)と税理士業の繁忙期が続きました。お疲れ様でした。

しかし、ホッと息をつく暇無く、税理士試験受験生のスタッフは8月に試験があります。残り2ヶ月間、諦める事無く最後まで足掻いて下さい。

私もCFPの受験生です。今日から2週間は、17時帰社→青少年会館に直行して21時まで勉強という日々を送ります。

それが終わったら17時帰社→17時半波の上でサーフィン、という生活を送れますように・・・

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2008年5月30日 (金)

経営者の左手に「菜根譚」

「右手にソロバン、左手に論語」 と経営者の心得を説いたのは、日本資本主義の父・渋沢栄一である。

私は、経営者の左手には、ぜひ「菜根譚」をお薦めしたい。

「菜根譚」―家庭菜園の本?この名前を知ったのはつい最近。経営者が読むべき本として挙げられていた。

「菜根譚」の存在を知ってから暫くして、本屋で下記の本を見つけた。

立ち読みしてみると、耳が痛い痛い・・・書かれていることは、当たり前の心構えなのだが、今の自分に照らし合わせると、全然それらの事が出来ていない・・・即購入です。

この本が目指している人というのは、怒らず、奢らず、慌てず、焦らず坦々粛々とこなす。そして、ありのままを受け入れ、足るを知る。志は高く持つが、求めない。ぶれない。酸いも甘いも噛み締める。質素に、だがやるべき事は無心でやり遂げる、という事なのだと思う。

この本については、「菜根譚の名言ベスト100」の「はじめに」で書かれている事が良く表しているので、それを記したい。

『儒教とは孔子・孟子の教えである。社会人として、またリーダーとして、こうあるべきだという理想を説いている。ただ、あまり「こうすべきだ」「ああすべきだ」とそんなことばかり言われたのでは、誰でも息苦しくなってくる。そのあたりを補ったのが、道教、すなわち老荘の教えである。こちらのほうは、こだわらず、とらわれず、みずからの人生に自足する生き方を説いている。

ただし、儒教にしても道教にしても、悩める人々の心の救済にまでは立ち入っていかなかった。その欠を補ったのが、のちにインドから入ってきた仏教であり、中国で独自の展開をした禅の教えであった。

「菜根譚」はこの三つの教えの上に立って処世の極意を説いているのである。

書かれたのは今から400年ほどまえ。作者は洪自誠。あまり有名な人物ではないが、本そのものは広く読まれてきた。

日本にも、江戸時代に入ってきて、以来、連綿と読みつがれて今日に至っている。中国でよりもむしろ日本において熱心な読者を獲得してきた。そういう意味では、日本人の生き方に少なからぬ影響を及ぼしてきた本だと言ってよいかもしれない。』

連日多くの方のご訪問ありがとうございます。今度の土日は久し振りにゆっくり休めそうです。

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2008年5月29日 (木)

最強のチーム~領空侵犯大いに結構

昨日、決算申告の署名捺印に行き、5月申告全件完了! 無事に6月が迎えられます。
今までは、五月晴れの麗らかな陽気も私には目眩がしそうでどんよりしていましたが、一仕事終えた今は、町の風景も一変して爽やかに感じられます。
昨日は18時に家に帰り、家族と外食に行き、久し振りにテレビ・ドラマを見ました。弁護士事務所を舞台にしたドラマ「ホカベン」。いいですね。北村一輝さん。いい役者です。
ところで、今回はスタッフのみんなの力強さ、頼もしさを大いに感じました。
資本金1億円を超える会社は、法人税法での扱いは中小企業から外れるので、色々注意点が必要です。中小企業に与えられている様々な特典も使えません。減価償却資産のチェックにしろ膨大な数でそれだけで一日かかり、私一人ではとても手が回りません。各自分担し、仕事をする。「チームで仕事をする」事の醍醐味、楽しさ、素晴らしさを実感しました。
ただ、チームで仕事をするときの怖さもあります。野球で言えば、フライのお見合い。これは困ります。「俺は知らない。彼がやると思った」それを相手も思っていたら・・・そうならないためにも、各自責任を持ち、想像力を働かせ、正しい事を追求するためには、どんどん持ち場を離れた領空侵犯をする。これが最強のチームだと思うのです。
●後藤田正晴氏の後藤田五訓
  1. 出身がどの省庁であれ、省益を忘れ、国益を想え
  2. 悪い本当の事実を報告せよ
  3. 勇気を以って意見具申せよ
  4. 自分の仕事でないと言うなかれ
  5. 決定が下ったら従い、命令は実行せよ

上記は、政治家・後藤田正晴氏が、内閣官房長官だった時、部下に与えた訓示です。私は、この心意気で皆さんが行った行動については、誠意を持って応えるつもりです。ただ、私は所長と部下という上下の関係ではなく、パートナーという横の関係になりたいのですが・・・

追伸:来週の「ホカベン」を予約しようと思ったら、なんと裏番組の「その時歴史が動いた」では、後藤新平をやるじゃないですか!後藤新平は以前、当ブログでも取り上げました。どっちにしようかな?

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2008年5月12日 (月)

あなたは何を残して死にますか?金?仕事?名誉?それとも・・・後藤新平の場合

後藤新平が脳溢血で倒れる日に残した最後の言葉は、

よく聞け、金を残して死ぬ者は下だ。

仕事を残して死ぬ者は中だ。

人を残して死ぬ者は上だ。よく覚えておけ

明治・大正・昭和にかけて活躍した政治家・医師である後藤新平伯爵。彼の金遣いはとにかく豪快だった。贅沢に使ったのではない。「人」に注ぎ込んだのだ。

弊事務所で会計入力ソフトを導入して頂いているお客様には、㈱TKCから毎月「戦略経営者」の雑誌が送られています。ちなみに弊事務所の自計化導入率は77.8%です。弊社では、クライアントの約8割が自社で伝票入力をしています。自計化とは、社で会を入力するという会計業界の造語です。

話がそれました。その「戦略経営者」では、現在、「後藤新平のリーダー学」が連載されています。毎回楽しみに読んでいるのですが、3月号第三回の記事は、大変感銘を受けました。後藤新平はとにかく「人物」に金を惜しみなく使ったのである。その数々の豪快なエピソードの中から第一級のものを一つご紹介します。

**************

1923年、摂政宮(後の昭和天皇)が乗った車がテロリストに狙撃された。「虎の門事件」である。摂政宮は無事だったが、警務部長の正力松太郎は、責任を取って野に下った。

正力は赤字続きの「読売新聞」の経営を知人から持ちかけられる。再建には10万円、今日なら10億円以上の資金が必要だった。当初、三井、三菱が用立てるとみられていたが対抗紙に突き上げられるのを嫌って出そうとしない。

正力は、伊豆長岡で静養中だった後藤を訪ね無心をした。後藤は言う。

「よろしい。二週間たったらとりにこい。ときに君、新聞というものは非常に難しいと聞いておる。君がやって失敗したらきれいに金を捨ててこい。おれにその金を返さんでもよいぞ」

そして約束どおり二週間後、後藤は10万円を手渡しながら、こう申し渡した。

「しかしね、おれが金を出したことはだれにも言うなよ」

その出所は某実業家だと噂された。じつは後藤自身が麻布の土地を担保に工面したものだった。没後、担保書類によって事実が判明し、正力は感涙にむせんだという。

後藤にとって土地や屋敷は政治資金を作る道具に過ぎなかった。新平が亡くなると、後藤家には55万円もの借金が残された。遺族は不動産の売却で糊口を凌いだ。麻布桜田町の邸宅は「満州国大使館」に転売される。現在そこは「中華人民共和国大使館」。六本木ヒルズの西、テレ朝通りの外れに位置している。

「子孫に美田を残さず」

言うは易し、行うは難し。「無私」を貫いたリーダーにして初めて成し得ることだろう。

「戦略経営者 2008年3月号78頁 ㈱TKC 『後藤新平のリーダー学 ~文:山岡淳一郎氏』より」

*****************

山岡さん、丸写ししてすみません。でも、どうしてもこのエピソードと後藤新平という人物を広く知ってもらいたかったのです。ぜひ山岡淳一郎氏の著作「後藤新平 日本の羅針盤となった男」をご一読下さい。

思えば、文明開化をした明治時代には、「欧米列強へ追いつけ」の名の下、才能ある人物へのエリート教育を援助する篤志家が数多くいたものです。当時の政治や財界のリーダーたちは、「ノーブレス・オブリージュ」(高貴な義務)の精神を持って、「国を造るんだ!そのためには・・・」という尊敬に値するリーダーが大勢いました。

誰とは言いませんが、現在の起業家たちの多くが拝金主義に、そして自分だけが良ければいいという風潮に流れているように思えてなりません。また、お役人にも、税金を食い潰すことに執着している人が多いように思えます。そんな風潮の中、後藤新平という生き方があるんだということを知ってもらいたいんです。

かく言う私も、55億円の借金を子供に残してまで人を応援する器量はとても持ち合わせていません。その意味で後藤新平氏のスケールの大きさに只管感服するのみです。

でも、(スケールの小さすぎる話ですが)小山税務会計事務所を自分の子供に継がすということは、これっぽっちも考えていません。そして、私がまず今出来る事は、小山税務会計事務所で多くの世の役に立つ税理士もしくは職業会計人の後輩を一人でも多く輩出する事だと思っています。

そのために弊事務所では見込みのある若者を出来るだけ多く採用したいと思っています。唯一の条件は、税理士試験に3科目以上合格している事です。欠員募集ではないので、選考はかなり厳しいです。ただ、「人物だ!」と思った方には、私の給料を下げてもお迎えします。随時募集しています。まずは、履歴書、職務経歴書を郵送下さい。

正社員:http://furusato.tkcnf.or.jp/jobinfo/bejff00007.html

パート:http://furusato.tkcnf.or.jp/jobinfo/bejff00006.html

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2008年4月18日 (金)

ボクノート 小山の掟 

その1.  顧客の1割は捨てる!ダメだと思ったら会わない!

↑あ、これは、新規顧客を引き受けるかどうかの話です。一度、お引き受けしたお客様は全件全力で仕事に励みます!

その2.「効率的に仕事をする」という結果から逆算し、当たり前を疑ってみよ!

どうすれば、ラクが出来るか?

その3. 集中する時間は15分!1時間毎にテーマを変えよう!

その4. いつもの服を捨ててみる!

その5. たとえ仕事の途中でも21時には、必ず退社!

その6.勤務時間は必死に仕事をし、17時過ぎは遊びに徹せよ!

その7. メールチェックは、朝一、仕事納めのみ!ネットサーフィンはしない!

その8. いやなものから仕事をしよう!心の重石が取れたように、気分はすっきりし、仕事も捗る。そしてご褒美!→ この仕事が終わったら●●しよう!

その9.  仕事に手を付けた

それで半分の仕事は終わってしまったのです ~アウソニウス

 どうしても「やる気」の起きない人は、30分でもいいから仕事を始めてみよう!

その10. 水曜日はノー残業デー! 絶対に残業しない日を作る。

朝起きてからのリズムを作る!

午前~ その日にやるべき仕事は朝一で手を付ける!

交感神経は午前中に集中力が高まるのだ!

午後~ 人と会う → 気分を変える 

      もしくは、調べ物

夕方~ もう一度集中する~気分が乗らなければ雑務=単純作業

  アフターファイブ~ 自分のための時間に使う

私、自己啓発本大好きです。いろいろな本で、「これは!」と思ったもを纏めたものが上の箇条書きです。どれもどっかの自己啓発本からの抜粋です。恐らく多くの方が知っている事だと思いますが、自分のために掲げました。

「宣言する!」

これも一つの自己制御の方法ですものね。

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2008年4月17日 (木)

昼はすいている店で食べるのが好き→そこで思う事

私は人混みが嫌い。そもそも大都市を避け、地方都市で開業したのはそれも理由。

時間が無い時は、電車での移動中グリーン車に乗り、駅弁を頬張る事もある。おにぎりを頬張りながら、パソコンに向かい仕事をすることもある。でも、哲学者・西田幾多郎が仕事の合間に「哲学の道」を散策しながら思索に耽ったように、仕事に集中すればする程、昼の小一時間は歩いて外に出て陽光を浴びながら、思索に耽るのが好きだ。

牛丼屋や立ち食い蕎麦屋で10分で完食、というのもある。しかし、これらの店でカウンター席で隣の人と肘を付き合いながらぎゅうぎゅうで食べる・・・というのがどうも性に合わない。それならいっそ、すいている店がいい。夕食は味と雰囲気に拘る!しかし、小一時間しかない昼食の場合は、少々味がまずくても、すいている店でゆっくり仕事から解放されたい。

という事で、すいている店に行くことが多いのだが、そこで見えてくる事がある。昼時にも係らず繁盛していない店は何パターンかの共通点がある。味を追求するのは当然ですが。

①場所が悪い ②汚い ③料金の割りに、量が少ない→値頃感が無い

④サービスが悪い 例えば、客捌きなら、席が空いているのに入り口で待たせる、料理が出てくるのが遅い、会社員なら普通で考えれば13時までに帰らなければいけないであろう事は充分に想像できるはずなのに、料理が12時50分に出てくる

⑤活気が無い ⑥愛想が無い←ただし、味で勝負出来るなら別

瀟洒な店で雰囲気もいいのに、②や③の理由で暇な店は切なくなってくる。特に②は暇なら掃除でもすればいいのにって

最後に、飲食店はまず最初はとにかく一度お客さんに足を運んでもらうことが必要ですね。人って初めてのところには中々行きにくいですから。そのためには、採算度外視で、オープニング・キャンペーンのようにチラシや安さで、とにかく「来てもらう」。それで、リピーターが付かなければ、原因を考えた方がいいですね。

昨日は、スタッフと鎌倉・七里ガ浜にオープンしたての話題のお店billsでランチをしました。スクランブル・エッグはやはり絶品でしたよ!

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2008年3月30日 (日)

野村再生工場の極意

今夜は資産税のお客様が相談に来社されました。実行前にご相談頂けると、色々と対策が打てるので、税理士としては腕の見せ所と思い、頑張りました!全て終わってからの税務申告依頼だとできる事って大分限られるんですよね。わが事務所は相談料1時間1万円を頂きますが、それに見合う情報の提供と責任を全うします!

さて、組織について考える第4回目()は、「野村再生工場」の極意を探ります。野村監督は以前の私の記事でも取り上げたように、組織を作る上で参考にしている人です。以下、野村監督のテレビインタビューより琴線に触れた部分を抜粋。

「説得するのにね、本人が納得してくれれば、再生は充分可能ですよ。(本人が)再生するには智恵を使うことが必要です。

(選手への声掛けは、)『人を見て法を説け』ですよ。あんまり優しくするとツン乗る奴が居るしね。厳しくやると、シュンとなっちゃう奴も居るしね。

『人を育てる』っていうことは、『自信を育てる』っていうことです。どうしたら自信を持ってくれるか、『ああやれそうだな』っていう気になってくれるか。伸びないで、沈んでいる奴は大体皆共通しているのはマイナス思考です。『僕はこんなもんです。』『これ位やれりゃ、いいとせい』とかね。『これで目一杯です』とかね。自分で、限定、満足、妥協しちゃうんです。

(人作りのキーワードは、)愛情です。我が子のような関係にどこまで成れるかですよ。やっぱり愛情が無いと育つもんも育たないでしょ。

控えで伸び悩んでいる選手には、愛情を掛けて接してやる。さり気ない一言が効くんですよ。私なんかもそうでしたけれど。鶴岡大監督(野村監督は、鶴岡氏の葬儀も欠席するほど確執を噂されたが、鶴岡監督を恩師と仰いでいる。愛憎入り混じるほどの濃い関係だったのでしょう。この感情については次回書きます。)にね、すれ違い様にね、

『おう、お前良うなったな。』

たったこれだけの事が、ズキーンと来るんですよ。ああ見てくれてる、評価してくれてるというのがね。忘れもしませんよ。

逆に、無責任な、不用意な、無神経な言葉は、慎まないと、気をつけないといけない。傷つけちゃう。監督の一言っていうのは、本当に良く状況を見て発しないとね、陰で選手が泣いているっていうことがありますからね。」

NHKテレビ「知るを楽しむ~野村克也 逆転の発想」より

ボヤキのノムさんと言われますが、昨年は本塁打王、打点王の打撃二冠王に38歳の元ホームラン王、山崎武志選手を「再生」させました。やはり、結果を出している人の言葉というのは、重みがあります。

組織作りは、人作り。最後に感じた事は、人作りの極意は、「諦めないこと」ですかね。だって、「我が子」なら、諦めないですものね。

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2008年3月19日 (水)

オッドマン・セオリー

「つー」と言えば、「かー」と言うような連中と仕事がしたい。

しかし、このオッドマン仮説によれば、「チームの全員が優秀だと成果が上がらない」

一人くらい足を引っ張るようなドジな人間がいた方が、組織はかえって結束するという。

4番打者やスター選手ばかり集めた、巨人やヤンキースやレアル・マドリードが必ずしも毎年優勝する訳ではないということだ。

秀才ばかり集めても組織は上手くいかない。

ほんとう?ほんとう?ほんとうに?

私が子供の頃から憧れていた土方歳三。彼は組織をまとめる天才だったが、彼が取った手法は、鉄の掟「局中法度」で切腹覚悟で組織を締め上げること。

ODD MAN=半端者

恐らく、半端者だらけの新選組を一端の組織に仕上げる為には、仕方がなかったのでしょう。素顔の土方歳三は数々のエピソードによりきっと優しかったんだと思いますが、戦場では心を鬼にして「逃げる者は斬る!」の精神で臨まざるを得なかったんだと思います。

一方、人望のある代表格の劉邦。彼の周りにはいつも人が集まって来て、彼が失敗してもみんなが助けてくれたという。

社長たる者は、劉邦のように豪放磊落で大らかでありたいものです。が、自分を良く良く知れば、わたしは劉邦たる器量はとても、とてもありません。全くの正反対。

子供の頃から劉邦にはとんと興味が持てず、土方歳三に魅かれていたのも、きっと自分に近いものがある(と勝手に信じ込んでいたから?そう思いたかった?)からなのでしょう。

かと言えば、「来るもの拒まず」で、アウトロー達が生き生きと活躍した梁山泊もある。

どういうチームにすれば良いのでしょうか。

悩みながらも、次回記事に続く・・・

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2008年2月 6日 (水)

人生なんて結局はプレゼン!

仕事ではプレゼンテーションが大事です。

嘘、詐欺、過大表示、過大広告はいけません。

ですが、目の前にあるリンゴをいかにおいしそうに陳列するか。

結局、商売ってそういうことだと思います。

税理士の仕事で言えば、ある申告書を完成した。

   それをどう効果的にお客様に納品するか。

お客様に、上司に、自分の仕事を報告する。

それをいかに、相手が満足してくれるように提示するか。纏めるか。

はき違えて、料金以上の過剰サービスは仕事人としてしてはいけません。

ゴッホの才能を持ってしても、彼は生涯たった一枚しか絵を売る事が出来ませんでした。

主君を何度も替えた戦国武将・藤堂高虎は、次の売り込みのために歴代の主君から賜った感状(賞状)を持ち続けました。

人生って突き詰めれば、結局いつでもプレゼンです。

試験、合コン、恋愛、ファッション、就職面接、新規取引先開拓、昇進・・・

弊社の新人君、You got it? 

まあ、私も要領よく生きてきた訳じゃないけれど・・・工夫しましょうね!♪

『Don't think ! Feel !』 byブルース・リー

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2008年2月 5日 (火)

「働くことは呪いである。とともに、祝福でもある。」~ドラッカー博士の金言最終回

家賃収入や印税などの不労所得が入ってきて、自由気ままな趣味生活!なんて考えた事山ほどあります。

しかし、そんな「労働」に関する私の考えに光明を投げかけてくれたのが、ドラッカー博士の著作「マネジメント」。先々週からの「ドラッカー金言シリーズ」に リクエストを頂いたので、最後に「働く」ということについて、ドラッカー博士の言葉を借りて考えてみます。

「働くことすなわち労働は人の活動である。人間の本性でもある。そこには、①生理的、②心理的、③社会的、④経済的、⑤政治的な5つの次元がある。

心理的な次元がある。人にとって、働くことは重荷であるとともに本性である。呪いであるとともに祝福である。それは人格の延長である。自己実現である。自らを定義し、自らの価値を測り、自らの人間性を知るための手段である。

未来学者がユートピアとして描く労働のない社会は本当に実現するかもしれない。しかしそのとき、人は人格の危機に直面する。

社会的な次元がある。組織社会では、働くことが人と社会をつなぐ主たる絆となる。社会における位置づけまで決める。

大昔から、働くことは、集団に属して仲間をつくる欲求を満たす手段だった。アリストテレスが、人は社会的動物であると言ったのは、人は社会との絆のために働くことを必要とすると言ったのである。

もちろん、社会における人の位置づけと役割は、職場における人の機能だけで決められるのではない。多くの人は職場以外のコミュニティを持つ。しかし、働くことは、ほとんどの人にとって、社会との重要な絆である。しかも働くことを通じての社会との結びつきは、ときとして家族との結びつきよりも意味を持つ。このことは、若い独身者や、子供たちが独立した後の年配者についていえる。

~P.F.ドラッカー「マネジメント」P58-60より琴線に触れた部分のみ抜粋」

税理士の仕事をしていると、高額所得者の方にも多くお会いします。

毎日のようにゴルフコースに出ているリタイヤした資産家の方に、「いいですね、羨ましいです。」と投げかけたときに返ってきた言葉。

「毎日ゴルフってのも飽きるもんだよ」

お金はあるにこした事はないですが、幸せと直結はしないようです。株で何億も稼いだ若者が、「自分はニートである」と言っている記事を以前目にしました。これも、社会との絆が希薄だという意識から来るものなのでしょう。(それとも庶民のやっかみを逸らす高度な計算もあるのでしょうか。まあ、いずれにしろ)

税理士の“平均”年齢は66歳なのですが、現役でご活躍をされている70歳、80歳の税理士の先輩方が本当に元気で溌剌としています。これも、働くということと、社会との絆、刺激ということと無縁ではないと、実感としてそう思います。

いい仕事、お金の使い方をして、いい笑顔でいられるように。さあ、今週も気張らずに頑張りましょう!

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2008年1月25日 (金)

「荒野にしがみつく人の多くは屍しか残せない」~ドラッカー博士の金言その5

ついにこの季節がやってきてしまいました。終電乗り過ごしました。

そして、締め切り間際の仕事が多数・・・明日納品の仕事も・・・明日は外出の予定もあり・・・とてもブログ更新の暇なんかないので、日にちが変わった今書きます。そして、残された仕事の納期は絶対に守ります!

今週は、「経営の神様」故ドラッカー氏の金言を紹介しましたが、今まではどちらかというとひたすら孤高を極めるという感がありましたが、最後は、ちょっとお気楽に。

「戦略がうまくいかないときの鉄則は、もう一度行う、それでもだめなら別のことを行うである。 もちろん一度ではうまくいかないことが多い。そのときには、わかったことは何かを考える。そうして改善する。もう一度力を入れる。それでもだめならば、あまり勧めたくはないが、さらにもう一度試みる。それでもだめならば、成果の出る他の戦略に移る。時間と資源は限られ、行うべきことは多い。

例外はある。荒野で25年間汗を流して大きな成果をあげる人がいる。ただし稀である。ほとんどの場合、荒野にしがみつく人の多くは屍しか残せない。

  ~P.F.ドラッカー「ドラッカー365の金言」P341より」 」

一言で言うと、「押して駄目なら、引いてみな」ということですね。

荒野にひたすらしがみついて結果を出す人もいます。コチラ。それは、それでとても素晴らしい事です。(ただし稀であるbyドラッカー先生)

さあ、どうしましょうか。一度きりの人生です。

さて、今週もご愛読ありがとうございました。そして、応援クリックもありがとうございました。人の言葉を借り過ぎてしまいましたでしょうか。もし、まだこのドラッカー路線でいってもいいという方は、ポチットな!にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ←こちらにクリックお願いします。実はまだまだ言いたい事はあるのです・・・応援クリックがあれば続けてみたいと思います。無ければ、来週は、軽めの記事で流したいと思います。

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2008年1月24日 (木)

「真摯に欠ける者をトップに置いてはいけない!」~ドラッカー博士の金言その4

今週は、「経営の神様」ドラッカー教授の言葉をご紹介し、そこからインスピレーションを得た私の一言を付け加えています。

あまり、一つの本に集中するのも悪いので、今日はドラッカー博士の他の著作「マネジメント」から。

「真摯さを絶対視して、はじめてまともな組織といえる。それはまず人事に表れる。リーダーシップが発揮されるのは真摯さによってである。

真摯さはごまかせない。ともに働く者とくに部下には、上司が真摯であるかどうかは数週でわかる。無知、無能、頼りなさ、態度の悪さには寛大かもしれない。だが、真摯さの欠如は許さない。彼らは、そのような者をマネージャーに選ぶことを決して許さない。

真摯さの定義は難しい。だが、マネージャーとして失格とすべき真摯さの欠如を定義する事は難しくない。

①人の強みよりも弱みに目を向ける者をマネジメントの地位につけてはならない。

②何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を持つ者をマネジメントの地位につけてはならない。

③真摯さよりも頭のよさを重視する者をマネジメントの地位につけてはならない。

④有能な部下に脅威を感じる者をマネジメントの地位につけてはならない。

⑤自らの仕事に高い水準を設定しない者をマネジメントの地位につけてはならない。

真摯さに欠けていては組織を破壊する。このことは、とくにトップについていえる。組織の精神はトップから生まれるからである。組織が偉大たりうるのは、トップが偉大だからである。組織が腐るのはトップが腐るからである。『木は梢から枯れる』との言葉どおりである。  

マネージャーにできなければならないことは、そのほとんどが教わらなくとも学ぶことができる。しかし、学ぶことのできない資質、始めから身につけていなければならない資質が、一つだけある。才能ではない。真摯さである。

   ~P.F.ドラッカー「マネジメント」P130,147,149より」

・・・どうですか・・・耳が痛いですよね。うちのスタッフから「お前違うじゃーん!」との大合唱が聞こえてきそうです。

そうなりえるよう、努力します・・・

そして如何に「自分を凌駕する部下を育てられるか」

税理士事務所の中には、スタッフに独立される事を恐れているような事務所もあるような事がちらほらと聞こえてきますが(逆にそうではなく応援する器量の大きい先生方の噂も聞こえてきます。人間としての器の違いですかね。)、私は、「自分を凌駕する後輩」を何人育てられるかが業界への恩返しだと思っています。スタッフには日々キツイことを言っているかも知れませんが、私はみんながいずれ「税理士」になる人材と思って接しているつもりです。うちの事務所には仕訳入力キーパンチャーは要りません。

ドラッカー教授も言っています。「有能な部下に脅威を感じる者はトップにいてはならない。」と・・・

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2008年1月23日 (水)

「神々が見ている」~ドラッカー博士の金言その3

またまた、「経営の神様」ドラッカー教授の著述から。

完全の追求~神々が見ている

紀元前440年ごろ、ギリシャの彫刻家フェイディアスは、パンテオンの彫像郡を彫った。しかしアテネの会計官は、フェイディアスの請求書に対し全額の支払を拒んだ。

『一番高い丘のパンテオンの庇にあって、前面しか見えない。見えない部分まで払うわけにはいかない』といった。これに対し、フェイディアスの返した言葉は、

『そうではない。神々が見ている』

  ~P.F.ドラッカー「ドラッカー365の金言」P301より」

自分の「目標」、「誇り」をどこに置くか。

自分に恥ずかしくない仕事をしていますか?

今日は最後に、フェイディアスの話と真意を同じくする司馬遼太郎の言葉をここに掲げます。

「人間には志というものがある。この志の味が人生の味だ」

 ~司馬遼太郎

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2008年1月22日 (火)

「仕事のできる者はまず時間に手をつける」~ドラッカー博士の金言その2

昨日に引き続き、「経営の神様」ドラッカー博士の著「ドラッカー365の金言」より。

経営に関わる者としては、この本のそこかしこに経営のヒントが散りばめられています。

汝の時間を知れ

私の観察では、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとらわれているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく、自らの時間に対する非生産的な要求を退ける。そして最後に、そうして得られた自由になる時間を大きくまとめる。

したがって、時間を記録する、整理する、まとめるの三段階にわたるプロセスが、成果をあげるための時間管理の基本となる。

成果をあげるための5つの習慣

1.汝の時間を知れ!

2.外の世界に対する貢献に焦点を合わせろ!

3.強みを基盤にせよ!

4.優先順位を守るよう自らを強制せよ

5.成果をあげるよう意思決定をせよ! 

  ~P.F.ドラッカー「ドラッカー365の金言」P269、P272より」

例えば、受験生は永遠に勉強時間があるわけではありません。試験日までの残された時間から逆算して、その中でできる事を把握する必要があると思います。かく言う私も仕事を持ちながらの受験生です。

そして、私は今35歳ですが、もう人生の折り返しに入っています。

どんなに頑張っても35年があと1回転位(70歳)でしょう。2回転(105歳)はしないことを思うと人生は「光陰矢の如し」です。

振り返ればあっという間の35年。これからの私が生きるために残された時間もあっという間でしょう。

一瞬たりとも無駄にできる時間はないのだよ・・・(自分に言い聞かせるために書きました)

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2008年1月21日 (月)

「倒産しても誰も残念に思わない」ドラッカー博士の金言その1

いつも いつもランキングに協力して頂いている方、本当に励みになっております。ありがとうございます。→にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ←複数のランキングに登録していますが、見易いから、こっちが第一希望です!

さて、今週は経営の神様、故ドラッカー博士の言葉を独断によりご紹介していきます!詳しくは、下記の本をご参照下さい!

以前雑誌で読んだドラッカー博士の「あの言葉」にもう一度出会いたくなって、図書館でドラッカー博士の本を7冊借りて、斜め拾い読みで通読しました。そしたら、こんないい本が出ていたのですね。ドラッカー博士の言葉を過去の著作から纏めたものです。

しかして、「あの言葉」は見つかりました。上記の本のP52とP55を抜粋しますと・・・

「経済的な目的は、企業が社会的責任を免除されるべきことを意味しない。逆に、企業にとっての利益の追求が、自動的に社会的責任の遂行を意味しなければならない。企業を基盤とする社会は、個々の企業が自らの社会的意識にかかわらず、社会の目的と安定に貢献することによってのみ機能する」

「企業は社会がその消滅を許す唯一の組織である。企業は仕事ぶりを厳しく評価される。消費者は製品がどれだけ役に立つかだけを考える。役に立たなければ、それを作った企業が消滅しても残念とは思わない」

企業をはじめとするあらゆる組織は、社会の機関である。世のため人のためにある時に、組織は繁栄する。逆に自分自身のためになったときには、あっという間に転落する。そうして、役に立たなくなった企業や特殊法人がつぶれても、当事者以外は誰も残念には思わない。

あなたの会社はどうですか?

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2008年1月 8日 (火)

2008年6つの目標

今日もご愛読ありがとうございます。

タイトルが良かったのでしょうか!?昨日は、当ブログ開設以来“段違いに”最高のアクセス数でした!そして、今日も開設以来2番目のアクセス数を頂いております。

私がブログをする上で、一番気にかけるのが、アクセス数。せっかく、手間隙かけてやっているのですから、「読まれてナンボ」と思っています。

二番目がリピート率で、当ブログは開設以来、ずーっと20%前後で推移しています。他のブロガーの皆様は如何でしょうか!?

いつもお願いしているランキング

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は、クリックを頂ければ、それはそれは大変嬉しいですが、「ランキングで1位を目指す」とかランキングそれ自体はさほど意識していません。ブログランキングへの参加目的は、やはり「アクセス数の増加」です。これらにリンクを貼ると、検索エンジンで上位に表示され易くなるのです。

例えば、本日現在、グーグルで「野村監督 無視 非難」と検索すると当ブログが“日本全国の”3番目に表示されます。これって凄い(恐れ多い、怖い)ことですよね。

これらのランキングは、1日1回パソコンからクリックして頂くと、1つカウントされる仕組みの人気投票みたいなものです。私も、他のブログを読んで、ハッと気づかされるいい記事に出会った時には、投票しています。一人で黙々とブログをやっていると、「独善的になっていないかどうか」判らなくなる時があります。そんな時、1クリック応援を頂けると、「ああ、このままでいいんだ!」と自信に、そして励みになるのです。

さて表題の件。独善的だなぁと思ったのですが、ご協力大変ありがとうございました!反響の大きさに、大上段に掲げた手前ちょっとビビッてます。2008年の私の目標は・・・

1.会社を設立する

2.月次契約を頂いているお客様には3ヶ月に1度は、私が訪問する

3.残業をせず、業務時間内で仕事を終わらせる(これは従業員さんも同じ。ただし、勉強は業務時間とは別ですよ!)

4.朝、従業員さんと同じ時間に出社する

5.プライベートを充実させる

6.CFP試験に合格する

ホントーにレベルの低い独善的な内容ですみません。でも、言ってしまいました!

昨日今日と当ブログへ来てくださった多くの皆様、ランキングにクリックして下さった私にとっては神様のような方、明日から見放さないで下さいネ!明日、明後日と皆様のためになる記事を書きますから・・・

2007年12月30日 (日)

正にお客様に鍛えられています!m(__)m

正月休みにも係わらず、更新しているからでしょうか、応援クリック頂き有難ううございます。にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ←いつも休日は、ブログは休んでいるのですが、応援クリックが励みになるので更新します!今日も出社はしています。

「一年間限定」と決めているので、正直に思いの丈をぶつけている当ブログですが(先日「熱いね」と言われました(*^^)v )、年末はサクッと昨日の何でもない記事で終わりたかったんです。私は天邪鬼ですから。多くのブログでは、一年を振り返ったり、目標を打ち上げたりしていますが、そんなの別にこの時期でなくたって、いつでも出来ますもんね。

・・・と、言いながら、私も人の子。2007年を振り返ります。(^_-)-

別のサイトで、2007年1月15日に、2007年の目標を2つ掲げました。

1.税理士の有資格者を雇いたい

2.事務所を移転したい

1については、本年は3人入社してくれ、うち2人は税理士の科目合格者です。まだ数年は掛かりそうですが、今後が楽しみです。

2については、先週やっと実現し、どうにか間に合いました。本当は、秋頃に引っ越す予定でした。が、当初決めていた部屋が先に入居されてしまい、振り出しに戻ってしまいました。あと、ランニングコストを含めて、本当に移っていいのか悩みました。

そのあたりの様子は、こちらこちらこちらをどうぞ。

12月から5月は税理士事務所の繁忙期。来年の6月頃にしようか、と思い始めていました。ところが、その時期、弊社のお客様が次々と複数の会社を立上げたり、引越しをしたりし始めました。こちらを参照

そんなお客様の姿を見ていたら、教えられました。「ビジネスは一時も留まる事は無い。そして、スピードが命」なんだと。

そういえば、一昨日の記事で「私の同業者には独立時、同世代はあまりいなかった」ということを書きましたが、弊社のお客様には同世代の社長さんが大勢います。私は、お客様からも大いに刺激と元気を貰っています。

2年前、弊社への新人税理士の事務所見学会がTKCで企画された時、講義資料として調べてみたら、弊社のクライアントの社長様の平均年齢は43歳でした。下は29歳(←私の弟)から上は69歳まで。みなさん、真摯に事業に取り組み、夢やアイデアを持ち、従業員さんや顧客の事を考えています。

そんな経営者の皆様の少しでも力になりたくて、そして、経営者の皆様に与えられた課題を何とかこなしながら、弊事務所は「正にお客様に鍛えられて」ここまで来たのだと思います。

これからも、ミスなく、期限厳守でお客様に満足頂ける会計事務所であり続るよう努力致します。よろしくお願いします!m(__)m

(本当はここでお客様から頂いたお花の写真をアップしたかったのですが、本日携帯電話を忘れてしまいました。残念!(T_T) 

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2007年12月10日 (月)

小山会計第三章のはじまり

本日、新事務所の契約をしてきました。

内装、引越しを本年中に完了し、来年1月より新事務所で業務を開始します。

実家の寝室で開業したのが、平成15年。

そこでの初めてのスタッフは恐れ多くも先輩税理士。

今、彼は東京で開業しています。(●藤さん、お元気ですか?)

半年で現在のマンションに引越してきて、3年半。

今度は、テナントビルで広さは倍になります。現在従業員は全7名。

藤沢駅北口から5分と、今の事務所(現在は3分)よりは駅から遠くなりますが、新天地で益々お客様に貢献できる事務所になろうとスタッフ一同気を引き締めて参りたいと思います。

人生五十年

下天のうちに比ぶれば 夢幻のごとくなり

ひとたびこの世に生を受け 滅せぬもののあるべきか

~敦盛

駆け抜けろ!小山会計!

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2007年12月 7日 (金)

種明かし ― 人の育成は無視、称賛、非難

12月17日開催の経営革新セミナー参加者大募集しております!

弊事務所の関与先でなくても、企業経営者の方や起業をお考えの方は、お気軽にお申込み下さい!

ところで、12月6日の毎日新聞の記事。野村監督の言葉は、日頃私がスタッフに接している態度でびっくりしました。同感です。

野村監督は「人の育成は無視、称賛、非難」と話す。見どころがなければ「無視」、少し伸びたら「称賛」し、「非難」されるのは目をかけられている、というのがその心。裏を返せば、賞賛するということは、一人前扱いしていないということ。今日賞賛された選手が明日は非難を浴びるようになってくれればいい。

この育成方針は、野村監督の恩師・鶴岡一人の影響を受けているということです。

スタッフがどう感じているか判りませんが、見所が無ければ、「非難」しません。無視します。

身内、仲間だと思うからこそ、先輩として気づいた事は指摘してあげたいのです。

野村監督つながりでもう一つ。

以前、日本経済新聞の「私の履歴書」に野村監督が特集されていた記事を私は食い入るように毎日読んでいました。記事は切り取って纏めています。

その中で「敵は我に在り」の回は、非常に感銘を受け、デスクの横にピンで留めてあります。その記事から抜粋。

「どうやってライバルに勝てるかと考えたとき、一日二十四時間の使い方の問題だ、と思った。合宿に帰ってから絶対に二、三時間は個人練習をやろう、と心に誓った。一日ぐらい個人練習は休もうか、となまけ虫が顔をのぞかせる。だが、ノルマ達成へ気力を振り絞った。

『敵は我に在り』、自分との戦いだった。」

もうすぐ、税理士試験の発表ですね。

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2007年12月 4日 (火)

Take care!真夜中のカウボーイ★

弊社の近くのビルの工事に弊社のクライアントの設備工事屋さんが入っています。

終電間際、ビルの下を通るとその一角だけ電気が煌々と付いていました。

来年2月まで、夜8時から明け方5時まで工事をするそうです。 Vfsh0003_2

以前、私が、「大変ですね。お昼はちゃんと寝れますか?」と聞くと、

その社長さん曰く、「昼は、打合せの電話が掛かってくるため、まとまって寝る時間は無い」との事。

もう既に頑張っている人にこれ以上「頑張って下さい」とはとても言えません。

せめて、お体を大事にして下さい。

こういう方々は全国津々浦々多いのでしょうね。

小山会計は、頑張る社長さんの味方です・・・

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2007年11月29日 (木)

関与先各位 職員一同 年末年始のお知らせ

小山税務会計事務所の年末年始の休業日のお知らせをさせて頂きます。

(少し気が早いですが、特にスタッフは年末年始の予定が立たないと思うので)

平成19年12月29日から平成20年1月6日までは年末年始のお休みをさせて頂きます。

なお、給与計算が末日締めのお客様は、給与が確定し次第、弊事務所までFAXもしくはメールにて12月分のお給料をお知らせ下さい。

源泉所得税の納付期限は、毎月納付の事業者、もしくは平成19年中に源泉所得税を滞納している事業者は平成20年1月10日になります。

実質の稼働日が、1月7,8,9日の3日しかありませんので、ご協力をお願い致します。

なお、源泉所得税の「納期の特例適用者に係る納期限の特例に関する届出書」を提出している事業者は平成20年1月21日が納期限となります。

以上、事務連絡になりますが宜しくお願い致します。

★次回予告

スタッフの田中君が新婚旅行のHAWAIIから帰国しました!

お帰り!留守中問題は無かったよ!

ねぇ、田中君!パソコンで疲れたジャパニーズ・ビジネスマンの目に、目の覚めるようなハワイの写真でも載っけてくんない?

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2007年11月24日 (土)

やる気の神様降りて来い!

世間は3連休というのに、10月同様本日も休日出勤・・・

これも一重に私の処理能力の無さです・・・

ここまで来ると残業は自分の人生への犯罪行為と思うようになります・・・

毎日本気で命掛けで帰らないと、30代も仕事であっという間に終わっちゃいます・・・

独立したての5年前、まだお客様が2件しかなかった夏は“毎日”サーフィンしてました・・・

あの頃を思えば、今は「私を頼りにしてくれる仕事が山ほどある」というのは大変ありがたいことです。(サーフィン三昧のあの頃、お金は無かったけれど、それはそれで楽しかったのですが、やはり今の状況はありがたいです)

さあ、あと少し!世間様に公表して、仕事まくって行きます!

決算処理もあと少し・・・ 今日で終わらせて、明日は大磯の紅葉を見に行くぞ!

本日お仕事の皆様お疲れ様です。頑張りましょう!

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2007年10月25日 (木)

ご新規ありがとうございます!”

今月はご新規5件の顧問の依頼がありました。

法人4件、個人1件。

既存のクライアント様からのご依頼4件、他士業からのご依頼1件です。ありがとうございます。

既存のクライアント様からのご紹介を頂くのは、仕事をしている中で一番嬉しいです。

弊社の日々の仕事を評価して頂けているからこそ、ご依頼頂けると思っております。

弊社はここ3年間どこにも広告を出しておりません。(ある意味このブログが唯一の広告です)

日々ただ目の前の仕事を自分達なりに精一杯こなす。それが一番の宣伝だと思っております。

ご期待に添えられるよう精進します。

 

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2007年10月19日 (金)

確認

例えば・・・判子を注文して、「赤色であるべきものが黒色で来る」

これは、ちょっとしたミスではなく、大変重要なミスです。

そのような態度で仕事をしているといつかは大きな間違いをしてしまうでしょう。

原因と結果。あとから考えると、伏線というものがどこかにあるはずです。

ミスを気にせず受け流すか。再発防止と受け止めるか。

普段から、意識するかしないか。その違いは大きいです。

2007年10月17日 (水)

新社会人へ贈る言葉

大学院を卒業して、新しく鈴木君が入社してくれました。

入社に際して一つ言葉を贈るとすると・・・

「目の前の課題から逃げ出さず、一つずつクリアしていくこと」

今はまだ知らないことばかりでしょう。何から手をつけていいか判らないかもしれません。

目標を掲げ、そこに近づけるよう、自分の専門分野の課題は、良く調べ、先輩に聞き、他人と議論し、一つずつ確実にクリアしていって下さい。

専門分野(税)のことはストイックな求道者となってください。しかし、気負わずに。マンパワーには限界があります。専門分野以外のことは、どうぞその道の専門家に頼ってください。

「餅は餅屋に」。あなたは、クライアントからすれば税の専門家(餅屋)です。そうなるべく精進して下さい。

鈴木君は科目合格をして、現在うちのスタッフで一番税理士に近い場所にいます。期待しています。

半年ほど悩んでいた人材の悩みは彼の入社により解決しました!島左近がわが事務所にやってきました。次は、佐和山の城か・・・

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