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2009年5月25日 (月)

井村雅代氏にみる「叱り」の極意

 立場上、人を叱る事がある。スタッフ、クライアントは運命共同体である。彼らの失敗は、私の失敗でもある。そして、私は諫言を呈するために、税理士として顧問料を経営者から頂いている。御用聞きでは税理士稼業は務まらないと思っている。だから、私で気づく事があれば、諫言を呈す。ただ道を歩いている他人、知人なら私には関係ない。

 NHK「知るを楽しむ」で放映された元日本代表シンクロナイズド・スイミング監督・井村雅代氏は、叱りのスペシャリストだ。本物である。番組で放映された彼女の言葉を金言として、備忘する。

**********井村 雅代*******************

★私、叱ってるって感覚ないんです。本当の事を言っている。

★人間は、信じるに値する。

★どうにもならない事なんか世の中にはない。必ずどうにかなる。

★性格に合わせて叱る。〈中略〉例えば、天才肌の(武田)美保に対しては、美保は強いから、この人を傷つけてやろう、と叱った。

★人は誰しも今よりも良くなりたいと思っている。(だから私は)その子をなんとか今よりも変えてやろう、その気持ちしかないんです。

★叱るのはその場ですぐ。言いそびれた時は、自分(井村)が悪かったんだと思い、もう言わない。

★叱ったら必ずフォローする。だめだ、と言ったら必ず良くなる方法を言う。

★叱る時は、冷静さを失わない。

★(グループ演技の場合、選手の)どこにレベルを合わせるか―、何でも一番上の選手に合わせる。

↓小山(以下は、番組の録画を消してしまったので定かではないが、確かこんな趣旨だった。)

監督を辞めた現在でも、意見を求められる事がある。OBとして、的確な助言を言えるためには、常に自分の目が、世界のトップレベルの現場に触れていなければならない。そうでなければ、傍迷惑なだけだ。

*************************

経営者としては、私自信は人に叱られる事が本当に少なくなってしまった。しかし、私は、自分のビジネスや自分に係りのある事にしかとんと興味がなく、その他の事柄に関しては欠如している。そんな私を叱ってくれる人がいたら・・・、確かに、耳は痛いが、手を合わせて感謝です。

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